私の友人の産科医に聞いた話ですが、赤ちゃんが生まれて名前をつけますよね。すると、三日から一週間でその名前の顔になると言うのです。キリっとした名前をつけるとキリリっとした顔立ちになると驚かれていました。実際に私も、とてもきれいな顔の赤ちゃんが名前がついたとたんに表情がなくなる、顔立ちが崩れてくる…と言った現実を目の当たりにしています。一つの名前をつけられてから、一個人としての人格から運命までもが備わるのではないかと思うのです。

姓名判断は、姓名の五格（天・人・地・総・外）の画数に秘められている霊意（霊運と数意）に基づいて運勢を判断しています。人生は一度限りです。新しい人生はいつ始めても決して遅くはなく努力次第で挽回することが出来ます。新しい名前は通称名といい、戸籍上の本名に対する第二の姓名のことです。

自然に四季の移り変わりがありますように、人生にも分岐点をつくり、変化を生活に生かすことが大切だと思います。

代表　持増　龍玖實(巧)