姓名判断は、姓名の五格(天・人・地・総・外)の画数に秘められている霊意(霊運と数意)に基づいて運勢を判断します。
五格による姓名判断は、日本姓名学中興の祖と称される熊崎健翁の創始によるものです。
現在刊行されている「姓名判断」本の多くは、師が昭和四年に発表した『姓名の神秘』が原典になっていると言っても過言ではありません。
姓名は、その人の全人格を象徴し、運勢上は天命(霊意)に支配され、幸不幸を問わず、その影響を生涯にわたって受けていくことになります。
また、生涯をともにする大切な伴侶でもあります。
世の大半の人がそうであるように、自分の今までの人生は幸運より不運で苦労のほうが多く、努力のわりには成果が上がらなかったと思っている人は、幸運の名前で心機を一転し、夢の現実に向けて新しい人生へ旅立ちをすべきです。
”人生は一度限りです。”
新しい出発は、いつ始めても決して遅くはなく、努力次第で不運を挽回することができます。
新しい名前は通称名といい、戸籍上の本名に対する第二の姓名のことです。